スピード、明るさ、感度
この写真見て下さい。
リーグ戦でも抜群に暗い体育館で、撮影条件は最悪。
この写真のプロパティは、200m (F2.0)使用ですが、
距離が足りなくて、2倍のテレコンバーター使ってますので、
400m F4.0の装備になってます。
絞りは開放でf4、シャッタースピードは1/1250
感度はASA3200 ! です。
スパイクされたボールを止めるには、
ほぼ最高速でシャッターを切るのが最優先で、
露出アンダーを防ぐために明るいレンズを使い
足りなければ、感度を限界まで上げる。
これをするとなると、機材は妥協できないんです。
ふつーの機材ではこの画像は撮れません。
静止画でも、解像度がまったく違います。
荒れないんです、感度3200でも。
こういうわけで、
私はものすごい重いレンズと、カメラを使って、
腕がプルプルするのを我慢して(笑)、
撮影しています。
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